夏の読書
子どもたちの夏休みが終わりました~
毎年ですが本当にやれやれです(まさに修行の一カ月)
さてそんな中でもこの夏はちょっと読書を楽しんでみました
最初に読んだ本が三浦綾子さんの「塩狩峠」。ぐっとくるものがありました。
若い時の自分が読んでいたら間違いなく人生のトップ5ぐらいに入っていたかもでも残念ながら今の私にはその感性が残っていません
私もいい歳になってきましたが、本の種類によっては読み時があるなと感じます。
同じ本を読んでも思春期というか青春期に感じたような感動、感激はもうやって来ないんですよね
だから子どもたちにはこれからの時期、たくさんの本を読んで欲しいなと思います。
「塩狩峠」で読書魂に火をつけられて読んだ次の本が夏目漱石の「道草」。
自伝的随筆とのことでどんなものかな~と思って読み始めたのですが
漱石の人生への不満全開の非常に暗~い内容でございました
秋の読書はもうちょっと明るい内容のものを選ぼうと決心した次第です
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